「ぴ-すらんど」という教室を開いたのは、娘が1歳8ヶ月の頃。ちょうど息子の妊娠がわかった時期でした。 元々「心身共に強い子に育てたい」、究極的には「我が子が良い友人に恵まれ、幸せな人生を送ってほしい」 というのが私の子育て観だったので、一般的なひらがなを教える、計算をさせるというような「早期教育」にはあまり興味はありませんでした。 強い子であれば・・・自分で自分の道を選択し、切り開く努力を続けることができる 強い子であれば・・・他者に思いをはせることができる 強い子であれば・・・自分を律することができる というのが私の考えでした。今もその考えは変わっていません。 単に頭脳を鍛えるだけでなく、人としての強い土台を作るための教室。そこにこだわり続けた20数年です。 教室のこと、我が家のこと、私自身のこと等々、つたない文章ですが、色々書ければ良いなと意気込みだけは高まっています。