ぴーすらんど

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2011年07月29日

鳥取のわらべ館

キッズベンチャークラスのキャンプに来ています。
鳥取駅から市内ループバスに5分ほど乗ります。
子ども(小学生以下)は無料です。
3階には玩具の歴史の資料館のようになっています。

懐かしいおもちゃがいっぱい!
私が小学生になっても遊んでたタミーちゃん。 みんな知らなくて… 説明しようにも 私の記憶も定かでない。

そのタミーちゃん あったんです! バービーと同じケースにありました~。

他には マグマ大使や月光仮面のソフビニ人形も。

写真はタミーちゃんと 私が持ってたのと同じオルゴールつき万華鏡。

年がバレちゃいますね(汗)

電動でも何でもないボタンを押したらボールが跳ねるだけのバスケットボールゲームもありましたよ(笑)
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Posted by ぴーすらんど at 00:03Comments(0)

2011年07月28日

鳥取砂丘とジオパーク制覇

キッズベンチャーキャンプで山陰ジオパーク制覇に出かけています。

子どもたちの話し合いで行き先は鳥取砂丘にと決まって その後天橋立を入れました。

昨年城崎から豊岡の玄武洞を訪れ その後ジオパークに認定されたので 今年 鳥取県→兵庫県→京都府を横断し ジオパーク繋がりキャンプになりました。
今日は鳥取砂丘へ行き 風紋のできかたの説明を聞いた後 風紋探しに砂丘に向かいました。
先日人骨が見つかったとニュースでも流れていましたが 今でも風が強いと 色々なものが見つかるそうです。例えば…大昔の土器やら鉄砲の玉やら。

今夜は中間地点の「竹野」泊です。
親切な老夫婦がされている民宿です。
海の幸三昧
カニ エビ タイにイカ
茶碗蒸しに酢の物まで
おいしかった~  続きを読む

Posted by ぴーすらんど at 23:14Comments(0)

2011年07月11日

アイロンビ-ズは大人も楽しめる?!





簡単に作れて、幼稚園児も大好きなアイロンビ-ズ。
キッズベンチャ-クラスで作りました。
フリ-マ-ケットに出す製作物です。

やり始めると、大人も結構楽しめる。
写真は、韓国のバンド CNBLUE を作ってみました。

スタッフは ARASHI を作ってました。
ミ-ハ-揃いの職場です。  

Posted by ぴーすらんど at 15:40Comments(0)

2011年07月11日

キッズベンチャ-

いわゆる起業家教育です。
ぴ-すらんどのクラスでは、企画をし、実行する中で、大人になって仕事をするようになった時にとても役立つ多くのことを経験します。

毎年、小学生が夏にキャンプに行くのですが、行き先から移動手段から、現地で何をするのか等を自分で調べて考えて、それを持ち寄ってミ-ティングを積み重ね、作り上げていきます。

そして、プログラムに含まれるのが、フリ-マ-ケット参加。昨日炎天下の猛暑の中、六甲アイランドでのフリマに参加してきました。
まぁ、暑かった、暑かった!

今回お金を稼ぐ目的は、2日目(キャンプは1泊2日)の昼食を豪華なものに!でした。

10:00までの売り上げでは、「このままじゃ何も食べられないよ」と・・・。
そこから、みんなすごく頑張りました。

事前に自分たちで製作したものを売り歩き、お弁当を食べている途中でも、お客様が来られると、あわてて寄って行って売り込み開始。
暑いだろうと、お客様をうちわで仰ぎながら接客している姿にちょっと感動もしました。

外での活動する姿を見ていると、「子どもたちが持っているパワ-ってすごいな」と毎回思います。まだまだ知らないことはたくさんあるけれど、この純粋でまっすぐな気持ちとパワ-をいつまでも持ち続けることが、この先一番大事なことだろうと思います。何かを成し遂げようとした時、一番役に立つのが、この純粋なパワ-です。  

Posted by ぴーすらんど at 14:47Comments(0)

2011年06月09日

昨日の母親教室

会員様からのご要望で、母親教室を始めて1年ちょっとがたちました。
もっと子育てのことを知りたい、心がけることを忘れてしまうから頻繁に話を聞きたい、時には愚痴も言いたい、他の方の育児観も聞いてみたい・・・
ということで、お母様方が集まって、ペチャクチャとおしゃべりをするクラスです。

クラス設定は1時間半なのですが、おしゃべりに花が咲き、3時間ほどになることもしばしば。
時には、この場でしか言えないようなお話も飛び出します。

育児についてはアドバイスもさせていただきますが、何より話すことで解消できるのだと思っています。
母親の心配事は皆同じ。
ふん、ふん、私も経験しましたよ。

子育てをしていて、とても悲しいのは、お母さんの空回り。
愛すればこそ、我が子が可愛いからこそ、一生懸命に子どもと向き合う。
でも、お母さん1人が頑張っていて、子どもに届いていないことって、あるんです。

そんな時、とても疲れるんだと思います。
その疲れを少しでも解消し、新たな気持ちで、また子どもと向き合うことができれば、親子でいい関係が築けますよね。
だから、何だっていいんです。
話して、他のお母様方にも聞いてもらって、そして、日頃の思いを解消してもらいたい。

昨日の話題は。。。
●幼稚園年少男児 入園してキライ!という言葉を頻繁につかうようになった。ママにまでキライ!と笑いながら言う。
●小学校6年生女児 学校の運動会の騎馬戦の練習で相手の子に怪我をさせてしまった。
●中学3年生男児 運動系クラブのキャプテン。他のお母様から、顧問のやり方がひどくて、子どもたちのやる気がなくなっているという話を聞いた。
等々でした。

このクラス、時には私も愚痴らせてもらって、日々を振り返り、育児を振り返り、そして、アドバイスさせていただくことで、改めて子育てや子どものことを考える時間になっています。

  

Posted by ぴーすらんど at 12:45Comments(0)

2011年06月06日

東京記③

大きな声では言えませんが・・・
今回の上京は、私がはまっている韓国のイケメンバンド(こういう言い方はあまり好きじゃないんですが)
CNBLUEのファンミに当たったから。

韓流に興味がない方は、ファンミってわからないんですよね。
ファンが見るからファンミ?なんて聞かれたこともありました。

韓国ならではの、ファンミ-ティング。
略してファンミ。
ファンに感謝して、ミ-ティングをします!なんてことかな~?
ファンたちが、出し物を準備して、好きな人と一緒に楽しむ!なんてこともありますし、キャンプ場で宿泊ファンミなんてことも。
日本よりももっと、ファンと密着している感じがとてもいい。

日本で開かれるファンミはちょっと感じが違うのですが。

彼らのイベント、前回は世界中の恵まれない子どもたちへ、今回は東日本大震災の被災者へと毎回チャリティ-イベントになっています。
そうそう、韓国人は、とてもボランティア意識が高い!
助け合いが当たり前の国のようです。


****************************

イベント開始まで、お隣になった同年齢の方とペチャクチャおしゃべりしていました。

「子どもほどの年齢の(バンドの)子たちなのに、恥ずかしいです。」
「(自分たちが)この年にならないと、自由にこういう場に来れないからしょうがないですよ。」

本当にそうだな~。
今まで子育てと家事と仕事と頑張ってきて、自由に家も空けられず、今ようやく誰に気兼ねすることもなく(少しは誰かさんに気兼ねしてますが・・・笑)楽しめるようになったんだ、と・・妙に納得。
周りを見回しても、当然若いギャルも大勢なんだけれど、そこそこの年齢の方々もいっぱい。

子どもが大きくなるまでは日々大変だけれど、できれば子育てを楽しんでください。
あっという間に大きくなって、自分の時間が持てるようになります。
一生の中で、人生80年だとすると、1/4が子育ての時間です。
子育てをしていると、自分を振り返ることが度々あります。
つまりは、親育て=自分育ての時間でもあります。
自分育ての時間が終わると、ひとまわり成長した自分のための時間が増えてきます。
人生の3/4は、自分のための時間です。



写真: 子どもたちがよく遊ぶアイロンビ-ズで作ってみましたface01
  

Posted by ぴーすらんど at 13:32Comments(0)

2011年06月06日

東京記②



またまた韓流話題ですチョキ

韓流のメッカ 新大久保に初めて行きました。
小さな駅前に、人、人、人!

若いお嬢様方から、おば様、男性も。

K-POP恐るべし!
韓流恐るべし!

ランチだと思うのですが、10時過ぎから開店待ちに並ぶおば様方もあちらこちらに。

私も時間があれば、食べたかったicon11

グッズショップやス-パ-などを回って物色し、約1時間滞在して、帰途につきました。
次回上京する時には、是非隅々まで歩き回りたい!
歩き回って、発見をするのが大好きです。
特に地元の人しか歩かないような脇道が好き。

しばらく行っていない鶴橋も様変わりしてるのかな~?
近々確認しに行かなきゃ!  

Posted by ぴーすらんど at 12:53Comments(0)

2011年06月06日

東京記①



野暮用で、横浜泊東京経由で出かけてきました。
写真は横浜みなとみらいのよく夜景がテレビなどで映し出される観覧車です。

節電のため夜のライトアップはありませんでした。

電車での移動が多かったのですが、あちらこちらで節電されていて、例えば、券売機には、「節電のため縮小しています。」みたいなことが書かれた紙が貼られていたり。
関西との温度差を肌で感じてきました。

滞在中は「今日は暑いな~汗」ぐらいにしか思っていなかったのですが、神戸に着いて地下街に下りた時「寒っ!」、電車に乗って「涼しい~」と。

横浜宿泊中には、地震警報が出され、私の携帯に見たこともないマ-クがビックリ
icon16←こんな感じの。
約2ヶ月も経って実感した今回の地震の大きさ。

阪神大震災の経験者で、わかっているつもりでいたけれど、あの頃を思い出し、被災者の方々と心を寄り添うことの大切を改めて感じた旅でした。

  

Posted by ぴーすらんど at 12:32Comments(0)

2011年05月21日

近所で韓国みっけ!



出社途中
何気に歩いていて、あれ!?

わざわざ戻ってパチリ!
こんなご近所でハングル見つけるなんて~!?

アホみたいに韓国好きです。(中国語は目に入らず 笑)  

Posted by ぴーすらんど at 10:54Comments(0)

2011年05月21日

さくらんぼの収穫

今年はどういう気候だったんでしょう。
豊作でした。

上の方まではチビの私には手が届かないので、小鳥たちのえさになるとして、下の方のは収穫し、種取りは面倒なんだけれど、ジャムにしました。
自分で作ると自分好みにできあがり、とてもさくらんぼの風味を感じることができます。
甘くしすぎずにアッサリがすきicon06



  

Posted by ぴーすらんど at 10:42Comments(0)

2011年05月21日

1歳児のお製作は遊びなんです



積木がありまして、
拾ってきた葉っぱもあって、
たまたま大人が使っていたセロテ-プが置いてあって、

積木に葉っぱを巻いて、オニギリだよ~なんて言ってたら、
葉っぱをつけるために使ったセロテ-プに興味がいき、
切って手渡すと、
ペタン、ペタン、ペタン、

次から次へと貼って、
最後はしっぽ(たまたまそんな風)をつけて、
ぶらぶら、ぶらぶら、
ぐるん、ぐるん、
揺らしたり、振り回したり、
大人は「あなたは、ねむくな~る・・・」なんて催眠術ごっこ

その後自分の製作物をどこかに隠しに行き、
その後数日間出しては、遊び、出しては、遊び、

ボロボロになったところで、元通りの積木になりました。

おしまい!

追記: それから数日して、この子は自分でセロテ-プ(卓上用)を切ることができるようになりました。  

Posted by ぴーすらんど at 10:32Comments(0)

2011年05月02日

こいのぼり風エビ



いつも行くフレンチレストランの前菜です。

お箸で食べるスタイルなのと、食器が美しいのと、とてもアットホ-ムなので、長いおつきあいのレストランです。

こういう場でご紹介していいのか、まだ許可をいただいていませんので、その内ご紹介しますね。

写真: 友人はパクっと食べちゃったんですが、よ~く見ると、「こいのぼり!」
     塩ゆでにしたエビにオリ-ブオイルの目玉です。  

Posted by ぴーすらんど at 12:22Comments(0)

2011年05月02日

K-POP人気実感!





昨日某女子校の学祭のチケットを頂いたので~
小雨の中興味津々で出かけました

実は・・・我が家の子どもたちの学祭は、あまり行ったことがなく・・・
行っても短時間滞在で・・・
2人とも共学で・・・

可愛らしいお嬢さんたちのダンスステ-ジを拝見しました。K-POP女子アイドルグル-プのメドレ-で、激しい振り?は禁止とのことで、おとなしめのものを選んでいたようですが~

何より驚いたのは、観客になっている女子中高生のノリ!
小学生にまで人気があるのは、噂では知っていましたが、こんなにみんなが知っているとは!!!

ドラマからスタ-トした韓国好きですが、元々和洋を問わず音楽大好きな私は、歌手も歌もツボにはまりまして、少女時代もKARAもデビュ-の時から知ってる!

K-POP恐るべし!と実感した嬉しい一日でした。


ちなみに・・・今はまっているのは、息子や娘と同年代の CNBLUE(シ-エヌブル-)というバンドです。
(なぜか、バンドに弱い私。)
彼らも既に世界中にファンがいます。ビ-トルズ世代のおばさま方にも大人気!
今は、CDショップに行けば韓流コ-ナ-があり、当然ですが、彼らのCDも売ってます。

  

Posted by ぴーすらんど at 12:15Comments(0)

2011年04月13日

韓国好きです!!!





おばさんのご多分に漏れず・・・韓国好きです!
K-POPが若い人たちにも受け入れられるようになったので、今では「韓流好き=おばさん」ではなくなりましたが、家族にはあきれられ、友人には白い目で見られるほどはまりまくって、かれこれ8年です。イベントも数え切れないくらい参加しました。ケ-ブルテレビの歌番組から、ドラマ、バラエティ、ニュ-スまで、ほとんど地上波の日本の番組を見る時間はありません。時代劇がおもしろければ、中学校の歴史の教科書(もちろん翻訳版)まで購入したりして(笑)。

初めて渡韓したのは、4年ほど前だと思いますが、元々辛いモノが一切食べられなくて、お寿司もわさび抜きだし、カレ-は小さい頃からきらいで… そんな感じで渡韓するということ自体チャレンジャ-なのですが、実際食べられるものがほとんどなかったんですね~(涙)。「韓国版うどん」を注文しても辛いし、リンゴの入った甘いサラダとチヂミのはしっこぐらいしか食べられなくて、一緒に行ったスタッフに「大丈夫!」と強がっていましたが、実はすごくひもじかった~!!!(泣)

それから、少しずつ、少しずつ、鍛えまして。一昨年の秋に渡韓した時には、調味料など買い込み、約1年間ほぼ毎日チゲを食べ続けました。「鍛える」ためではなくて、「おいしい!」と思えるようになったんです。初渡韓以後、自分でキムチもつけ始めて、子ども用に若干甘くもしたりして、段々と親子で辛いモノが食べられるようになりました。

韓国料理が食べられるようになると、食事の幅がこんなに広がるとは思ってもみなかったんですが、今では、ゴマ油・コチジャン・粉唐辛子はかかせない調味料です。
我が家の卵焼きは、ゴマ油で焼きますが、一人暮らしを始めた息子が帰ってくるというので、メニュ-の一品は、やっぱり卵焼きかな~と。お弁当と言えば卵焼き。食べ慣れた卵焼き。母が作った卵焼き。でしょ? 案の定食事の支度が終わる前から、卵焼き一気食いでした(笑)。

写真:するめのキムチと調味料色々

  

Posted by ぴーすらんど at 16:32Comments(0)

2011年04月01日

お製作の時間です♪ ヘビの巻






太陽の光がすっかり春らしくなりました。
着の身着のまま避難された被災者の皆様がさぞ寒くて大変だろうと心を痛めておりましたので、少しでも暖かくなる日を待ち望んでいました。

今日は、3~6歳児ができる簡単なお製作のご紹介です。
見たままですが、できあがりは〈ヘビ(写真)〉です。
これを作り上げるのに、様々な意図があります。

準備するもの:画用紙・針金(100円均で購入)・アイロンビ-ズ・鉛筆・ハサミ・糊下準備:画用紙に、顔・目(2枚ずつ)・舌(1枚)など線を引いておく。アイロンビ-ズの色は子どもの発達度によって数色そろえる。

作り方:①画用紙に書かれた線をハサミで切る。
②切り取った顔に目をつける。(書いてもいいです)
③舌の部分は、切った後、鉛筆に巻き付けてカ-ルさせる。
④アイロンビ-ズを針金に通し、適当な長さになったら、片方は抜けないように輪を作ってとめる。
⑤顔の付け根の部分と舌を揃えて、穴開け器(通称パンチ)で3枚とも穴を開ける。パンチがなかったら、鉛筆など先の尖ったものであけてもかまいません。
⑥その穴に針金を通して、抜けないようにとめる。
⑦できあがり!

意図:巧緻性・処理能力・推理力・記憶力・注意力・持続力などを高める。
○線をよく見てハサミで切る作業:注意力・持続力・巧緻性を高める。
○ビ-ズ通し:赤・青・白の順番など、ル-ルを作ることで、推理力・記憶力を高める。これは、特に算数につながる作業です。
○舌の部分を鉛筆で丸める作業; 手先の巧緻性を高めるとともに、平面のものが立体になるという経験をします。
○全体を通して:すべての作業を覚えて処理できると、処理能力・持続力・巧緻性・記憶力を高める。

子どもが、「できること」「わかること」は、その子が経験してきた量と質によって変わります。お製作をよくする子どもであれば、指示を把握する量も多いはず。指定されたビ-ズを順番通りに通す作業は、お片付けなどからでも力をつけることができます。
例えば3歳であれば、大人が顔や舌の線を書いてもいいですが、5歳になれば、できあがりを見せて、自分で作る方法や順序を考えさせるのもいいですね。

できあがったものは、オモチャになるのもよし、作品として飾ってあげてもよし!
お母さんが作品を大事に思ってくれている、作ることを喜んでくれていると感じた時、「もっと作りたい!」と子どもたちは思います。
  

Posted by ぴーすらんど at 15:16Comments(0)

2011年03月31日

子育てで大切にしてきたこと2つ。

昨日、桜がチラホラ咲き始めたのを見て、何だかホッとしました。
ほんのりピンクがかった花の色が癒してくれるのでしょうか。

3月最後の日。例年このあたりは通常の授業はお休みで、月極、もしくは一時預かりのお子さんと、小学生の春期講習の子どもたちだけがやってきます。

今日は、私が子どもを育ててきて大切にしてきたことを2つ。
○1つは、子どもが興味を持ったモノやコトに関して、必ず親が興味を持つこと

例えばポケモンに興味を持てば、負けないくらいに名前を覚えましたし、おばさんゲ-マ-としては、ゲ-ムもさんざんやりました。サッカ-少年になったら、J1のごひいきの試合結果は、必ず朝のワイドショ-や新聞でチェックを入れました。
ヒップホップダンスを教えている娘の発表会やイベントには、今でも(少々じゃまくさい時もありますが・・・)事情が許す限り必ず行きます。帰宅してから、感想が言えるようにと長年見ている内に、舞台装置・照明・音楽・振り付け・衣装などなど、プロ的な視点?←少々大げさ(汗)の観察が習慣になってしまいました。

なぜ??? 自分の好きなことにお母さんも興味を持ってくれると、子どもはとても喜びます。で・・・もっともっと知りたくなって、お母さんに「知らせたい!」と思うわけです。「~したい!」というのは、つまりは意欲ですから、そのきっかけを手っ取り早く作っていると思うのです。そして、その道のオタクになっていく過程で、深く・広く追究し、こだわりを持って物事を見たり、考えたりという学習に大いに役立つ姿勢作りもできます。

○2つ目は、子どもの話をよく聞くこと

このことは、ぴ-すらんどの懇談でもよくお話をさせてもらいます。自発性を伸ばしたい、国語力をつけたいと思われる方は、是非子どもからのお話をよく聞いて、その内容について反応してあげましょう。「お話をしっかり受け止めてくれるお母さん」が子どもたちは大好きです。親子の会話の時間は、子どもの情緒を安定させますし、楽しい会話が繰り返されることで、成長と共に、親子間に風を通してくれます。思春期を迎えてもよくおしゃべりをしてくれたのは、ずっと「聞くことを大切にしてきた」お陰だと思っています。

そして、会話を楽しむためには、相手のことを考えながらわかりやすく伝える、相手の反応について考えて受け答えをするので、つまり国語の読解力や作文力に繋がります。
ひとつ気をつけることは、せっかく話してくれたことに対して、子どもの行動や考えを非難したり、親の価値観を押しつけないこと。簡単に言えば、一生懸命話したのにお小言を言われたら、「もう話さない!」となりますよね。
会話を楽しむ環境作りは、小さい頃からの積み重ねです。普段からお小言が多いと、子どもは耳を傾けて「聞く」ことを拒否するようになります。知らず知らずにそうなっていくのですから、怖いですよね。

写真: 桜のつぼみを昨日の朝撮りました。お昼には、チラホラ咲き始めていました。
     やっと春が来そう?!芽face01


  

Posted by ぴーすらんど at 17:29Comments(0)

2011年03月29日

絵本のこと(1~3歳児)


今日は、ミッフィ-つながりで、絵本の与え方について少し・・・うさぎ

絵本は幼児が大好きな遊びの1つです。あえて「遊び」と書きましたが、想像力を働かせて、幼児独特のイメ-ジの世界を楽しむものであり、お母様と共有できる楽しい時間を過ごすことができるものだからです。

幼児に絵本を与える時、楽しめる方法があります。特に、言葉の理解が進むまでは、一方的な読み聞かせは、あまり意味がありません。逆に、絵本ぎらいにしてしまうこともあります。

大人が「絵本=お話を読むもの」と決めつけていると、子どもが脱線することを許しません。子どもの方は言葉の理解が不十分ですから、念仏を聞かされている状態です。
ということは、ちっとも楽しくないということです。

絵本のスト-リ-自体が理解できて、楽しめる年齢が、おおまかに3歳だとすると、それ以前の読み聞かせのスタイルを考えてみる必要があります。

1歳前後から、知っているものにとても興味を示すようになります。例えば・・・「いない、いない、ばあ~face02」が実生活で楽しめるようになれば、その類の絵本を喜びます。
動物に興味を示すようになれば、カタログ的な写真や描写の動物絵本だけでなく、ただ、好きな動物が描かれているという理由で、お話が長いもの(長い・短いは大人が決めるもので幼児は区別をつけません)でも、かわいい動物見たさに、引っ張り出すようになります。
また、絵本の中のイチゴを摘んで「あ~ん」とお口をあけて食べるマネをしてみたり、動物を撫で撫でしてあげたりと、実生活を元にお母さんとのやりとりが楽しめる絵本も大好きです。

絵本の読み聞かせは大事!と思っていらっしゃるおかあさんは多いでしょう。本好きの子ども=かしこい子というイメ-ジがあるからでしょうか。世間でいわれている「良い絵本」を早くから与えたいと思っていらっしゃる方も多いようです。

スト-リ-を理解し、楽しめるようになるまでには、そうした楽しい時間をたくさん持つことが、母子の良い関係作りにも役立ちますし、お膝にのせてスキンシップをとることで、情緒も安定します。

スト-リ-性のある本を十分に楽しめるようになるまでには少し時間が掛かりますが、暇があったら、「読んで、読んで」とお母さんのところに言いにくるぐらい絵本好きにしておくと、当然小学生になっても、本をよく読む子になります。
  

Posted by ぴーすらんど at 18:02Comments(0)関わり方

2011年03月29日

涙のミッフィーちゃん


昨日の朝日新聞の記事です。

作者のディックブルーナさんが 震災や原発事故におびえ 悲しい思いをしてる子どもたちにと イラストとメッセージを朝日新聞宛てに電子メールで送られたそうです。

あまり泣かない子ウサギが大粒の涙を流している。 しかも2粒も。 あえて色はつけなかった…

「愛する人との別れは悲しいことです。でも、あなたの人生はこれからも続いていくんだよ」
と家族との死別をテーマにした『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』でも2粒の涙を流すうさこちゃんを描いたそうです。

絵本は見たことがなくても誰でも知っているミッフィー。
涙を流して、寄り添いながら励まし見守ってくれているんですね。  

Posted by ぴーすらんど at 06:52Comments(0)

2011年03月25日

ダッフィをご存知?

私の趣味と言えるかどうか…

細々したことも好きです

アバウトな性格なため 何でも行き当たりばったりで作りますが 何となくできちゃいます。

自分用ではなく 人に差し上げたものばかりです。

なぜなら… 私は全くぬいぐるみに興味がありません。おそらく「フワフワでかわいい~」と言ったことはないような…でも夫は好きなようで…
オッサンが携帯ストラップにくまさんつけて歩くので 恥ずかしいったらありゃしない(汗)。
服を着てない真っ黒けのが夫のです。


  

Posted by ぴーすらんど at 22:24Comments(0)

2011年03月24日

手作りアルバム出来上がり♪


今年もスタッフ一同頑張って作りました~!
プレスクールは1~3歳対象のクラスで 能力開発とプレイタイム合体のクラスで 半日を過ごします。
プレイタイムには毎回ちょっとしたカリキュラムがあって 園外に出かけたり お製作をしたり 時には新聞紙でハリセンを作って床を叩いて発散したりします(笑)
そんな様子を一年間のアルバムにしてまとめたものを 来週のありがとう会でお渡しするのです。

4月当初はまだまだ赤ちゃん気の抜けていなかった子どもも 一年たつと すっかり幼児らしくなっていて 「この時~だったよね~」などとあれやこれや思い出を語りながら作ります。

内緒ですが、本当はお渡ししたくないくらいなんです。残業もし、時には自宅にも持ち帰って仕上げ作業をして、思い出とともに思いを込めて作っているので…。
お母さんたちが大切にして下さっているのはもちろん、「先生、修理して ~」と中学生になったかつての生徒が持ってきてくれて すごく嬉しかったこともありました。

写真:消防署見学に出かけた時の写真です。1年目 車体の大きさに涙していた子が 2年目になると興味津々で寄っていき 親切な消防士さんに運転席に乗せてもらった時は大喜び! 特に男の子は電車だったり車だったり 大好きな子が多いですよね。

自分が経験することに興奮できる…つまり感受性が育っているということだと思います。同じことを経験しても表情ひとつ変えず無関心風な子もいます。他の子が喜んでいるから つられて嬉しそうにしている子もいます。
大好きなことだから興奮する…それなら 大好きなことがたくさんあると 嬉しいことがいっぱいの毎日になりますね。
それは大人も子どもも同じ。趣味がたくさんある人は生き生き生活されているように見えます。気の合うお友達(お仲間)がいらっしゃる方は「忙しい!忙しい!」と言いながら 楽しそうです。

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Posted by ぴーすらんど at 20:49Comments(0)